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わたしは北海道に住むmizoreと申します。機械と機械と機械が好きです。

星野源の「ドラえもん」が素晴らしい4つの理由

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何をやっても稼ぎますね〜星野源。ニューシングル「ドラえもん」を聴いた時、今風だなあ、いかにもだなあと思ってしまいました。そのように思った理由を簡単に書きたいと思います。

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1.ぼんやりした音像

ドラムとベースが上手く絡み合いはっきりしないんです。今の音響技術なら、はっきりくっきりできるはずなんです。わざとそうしているんです。だからと言って高音もきらびやかになるわけでもないんです。間奏のギターのリフだってぱっとしません。でも今はその方がキャッチーでトレンドなんです。それを嫌味にならずに、素晴らしいバランス感で表現できているところがまた憎いですね。

 

2.歌の世界観を主張しすぎていないし、リスナーに媚びてもいない

これは星野源が音楽キャリア全体に渡ってモットーとしている所かもしれません。音楽に対して真面目過ぎない感じが逆にかっこいいです。現代のほとんどのリスナーは音楽理論を勉強したいわけではありません。音楽で世界を平和にしようと思って聴いている人もあまりいないでしょう。芸術だけ、もしくは自分の哲学だけを目的として音楽をやるなら、CDなんて売るのをやめればいいんです。仕事として音楽をやる、それがみんなにとって少しハッピーになれることであれば・・・。この曲を聴くとそんなバックグラウンドがあるのではないかと考えてしまいます。わたしだけかもしれませんが。

 

3.ダンス

これもまた素晴らしいバランス感です。あまり張り切り過ぎていないんです。バッキバキのダンスを普段踊らない我々に見せつけられても、ちょっと恐縮してしまいます。アンニュイと言いますか、みんなでふんわり踊るちょっと風変わりなダンスが共感を呼ぶ時代なのかもしれません。

 

4.ドラえもんという大きなカルチャーへの軽いジャブ

ドラえもんは世界中で愛されるアニメとなっているので、それを扱うアーティストは今まで敬意を持ってその作品に取り掛かっていました。星野源はそこをあえて逆手にとって軽いジャブで殴り込みしています。そのバランス感も絶妙で、本気のファンが気を悪くしない程度にとどめています。そしてそれを「ニセ明」というパロディーの世界観も組み合わせて表現しているのですから、流石です。

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星野源の「ドラえもん」について書きました。Youtubeを見て無性に記事にしたくなってしまいました。星野源は間違いなく日本の音楽界における曲者です。まだまだ忙しいと思いますが、体調に配慮しつつ頑張ってもらいたいと思います。

 

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