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わたしは北海道に住むmizoreと申します。機械と機械と機械が好きです。

ネット依存とはどんな状態なのか

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ある日会社に携帯電話(iPhone)を忘れました。そうすると、通勤の時や休憩時間何をしていいのかわからなくなりました。視点をどこに持っていくべきかさえわからなくなります。こんなもんなんですね。携帯で何をするのかというと、アプリやゲームをやることはほとんどなくもっぱらネットサーフィンです。ケータイ中毒というよりネット依存症なのではないかと思いました。さてネット依存とはどんな状態の人のことを指すのでしょうか。

ネット依存とは、「勉強や仕事といった生活面や体や心の健康面などよりもインターネットの使用を優先してしまい、使う時間や方法を自分でコントロールできない」状態のことを指すようです。最近では、特に中高生のネット依存が問題で、ネット依存が疑われる中高生は約51万8千人と推計されています。中高年のスマホ、ゲーセンの依存度も半端ではないですが。現在、医学的なネット依存についての定義はまだ定まっていません。しかし、ネットの中でもゲームに依存する方が非常に多いことから、米国精神医学会が、「インターネットゲーム障害」の暫定的な診断基準を示しています。ネット依存を扱っている病院では「ネットの過剰使用」が認められ、それによって「明確な体や心の問題が生じている」、もしくは、「明確な家族的、社会的問題が生じている」場合をネット依存と診断し、治療を始めるとのことです。ネット依存とはどんな状態なのでしょうか?この依存に陥ると体や心といった健康面や、家族や社会といった人間関係に問題が起こります。

体の問題では、ネットの過剰使用により栄養が偏った食生活を続けたりすることで栄養失調になることがあります。また、運動不足により体力低下、骨密度低下が起きます。
心の問題では、昼夜逆転の生活による睡眠障害や、ネット環境がない場合にイライラしたり、無気力になったりすることがあります。更に、ネットでの過剰な課金によってうつ状態などの問題が生じることがあります。
家族的、社会的問題では、家族がネットを強制的にやめさせたり、注意をしたりすると暴言、暴力を振るうなどして、家族関係が悪化することがあります。また、学生の場合は、ネットを優先してしまい、遅刻、成績不振、不登校などになることがあります。中には退学しなければならなくなったケースもあります。

ゲームで得られる「勝った」という快感やわくわく感はアルコール、薬物で得られる快感と同じくらいであることが現在の研究で分かってきています。またオンラインゲームでは、どんな時間に遊んでも他のプレーヤーがいるので、自分だけが特別に没頭している訳ではない、と思ってしまう恐れもあります。原因はゲームそのものだけではありません。その人自身や周りの環境もネット依存を進める要因になります。
病院での治療の必要は、問診、身体検査、心理検査などの診察で診断します。ネット依存は依存対象を生活から完全に排除することが不可能です。ですから、「依存しているコンテンツだけをやめる」、「利用時間を減らす」といった明確なゴールを定めて治療を行っていきます。怖いですねネット依存。体にまで影響が及ぶとは知りませんでした。毎日少しずつでもネットやスマホに触れる時間を管理し、必要に応じて時間を減らすなどの対処ができるかもしれません。

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